Photograph

絵とか描いています。思い出した時になんとなく文章をつらつら書きます。

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作業の合間の息抜きに、亡くなった身内の話をしようと思う。
叔父の法事をするときはいつも晴れである。叔父はきっと晴れ男だ。
たとえ前日が大雨大嵐でも、叔父の法事の在る日は毎回晴れてる。
叔父が亡くなって、数日後に執り行われた告別式の日も茹だるような暑さだった。

 

二年前の夏の或る日、私の叔父は45歳というあまりにも若くこの世を去った。
その時の私は抜け殻のようで、行き帰りの移動中ずっとずっと泣いていた。
自分がやっとお酒が飲めるようになったのに、結局一緒に呑めなかったなあとか生前正月に会った時の事や私の実家に遊びにきた時の事を思い出したりしてた。
とにかくショックだった。寝ても覚めても泣いていた。
今でも少し思い出すと泣けてしまうのが不思議である。
母方の祖父が亡くなったときはえらく冷静だったのになあ。
夏の暑い日に葬儀をしたため、皆汗だくだった。それでも、葬儀が終わってからのご飯は皆笑顔で「きっとアイツニヤニヤしながら此処にいるんだぜ」なんて他愛もない話をしていた。

今でも時々その辺に居たら良いなあとどこかで思っている。

 

元気ですか叔父さん。明日の三回忌も快晴だって。
貴方の葬儀はいつも晴れ晴れとしていて蒸し暑い日が多いです。
もし貴方が生きていたなら、狙ってやがるんですかこのやろう。とか思いながら腹パンの一発でも食らわせてやりたいです。

もっともっといろんな話をしたかったです。
こないだまで働いていた会社の事とか、沢山話したい事があったよ。
貴方の好きだったこと、私の好きなこと、一眼レフで上手く撮る方法。
お酒も一緒に飲んでグッタリしたかったです。
最近あんまり飲まないせいでまたお酒に弱くなってしまいました。
私は相変わらずダメダメだけど、それでも私は元気だよ。

明日、久しぶりに親戚とお墓に挨拶出来るのを少しだけ楽しみにしています。