ここ一週間くらいずっと悩んでいたことが解決した。
解決と言うには語弊があるが、少し前に知人から「こう言うことをして欲しい」とやんわりと伝えられた事を感情的にならずにどう言う理由でダメなのかを書いて共有した。
断った内容は、私が動画の撮影に赴いて、動画を撮影すると言うものだった。
一度、今やっている動画のサムネイルの打ち合わせをしに行った時に「やり方覚えておいて」と、その一言だけだった。
その後、グループ全体での打ち合わせの時に「私がカメラやってもらって」っていう発言が浮上して「あれまだ生きとったんか！」と改めて自覚した。この辺りでモヤモヤするようになり本当にやりたいかを考え始める。
私自身が動画の撮影自体は門外漢というわけではなくて、大学の時に授業でかじってその後、自主制作映像もデザフェスで出展こともある。
そういう経緯もあって本当に最初は「やれって言われてるようなものだしやるか…」と半ば諦めたような雰囲気だった。
前の職場で言いたいことを言えずに均衡を保っていたメンタルがジェンガのように崩れていき、一時期は睡眠できない・出社もままならない(外には行くけど会社の近くに行くと発作が出る)・外で泣くという鬱の症状まっしぐらだった。
メンタル面はある程度以前行っていた心療内科で持ち直して、今行っている所では睡眠をメインに診てもらうつもりがタイミングが合わずここ数ヶ月行けていない。
主治医が、睡眠に関しては安定してるんだから良いんじゃ無いですかね！というスタンスで私のやりたい方向と噛み合っていない。すり合わせが足りないので今度ちゃんと相談しよう。
話を戻そう。
動画編集は最近やるきっかけがあったので、やってみている。
大学卒業からのブランクを取り戻すのがやはり大変ではあるけど、楽しい。
ただ編集作業と撮影はやる事が全く違うし、やりたい事をやる時間を削るのはイヤ！という考えに至ったので、一週間前から何を書くかですごく悩んで、だらだらと長い文章で相手に送った。
「やりたく無いことはやらんで良ろしい」
と返ってきたので、自分が何がNGで何をやるかも共有した。
頭の片隅にあった悩みだったので、素直に嬉しかった。
あと、前職で言うべきタイミングで言えなかった時の私は捌け口がどこにもなく、半分サンドバックになったような感覚だった。
送別会では悪態をついて退社したので円満では無かった。
あの時の悔しくて堪らなかった私に言ってあげたい。
言いたいこと、ちゃんと人に言えるようになったぞ。
少しずつでも前に進めたなと思ったので今日はやりたくない事の断捨離記念日にします。
